糖尿病の治療が続く5つのポイントについて | 糖尿病とは?症状から予防(食事、運動)について知る

糖尿病の治療が続く5つのポイントについて

はじめに

 糖尿病について、治療をしていない、途中で辞めてしまったという人も多くいると思います。どうして、糖尿病の治療が続かないのでしょうか。いったん治療をやめた人が再び治療することが難しいとされていますが、治療が続くポイントについてご説明していきましょう。

続かない理由を考える

 まず、糖尿病の治療の食事療法や運動療法などの効果が表れない理由を考えることにあります。結果が良くならない理由は実は個人差があり、個々の生活環境などによって違ってきます。

きちんと食事療法を行っていても効果が表れない、毎日運動をしているけれども効果的ではないといった事もあります。

 ある実験の結果で糖尿病の治療を行う上で、その人が抱える問題や生活習慣などの為に自分なりに工夫しているけどもうまくいかないといったことがあり、その生活上の問題を解決することや生活スタイルを変えることで糖尿病の治療に取り組みやすくなったという結果がありあります。

例:1、旦那さんの仕事が遅く、帰宅を待つストレスで食事制限の効果が表れない→先に食事を済ませ、その後軽くウォーキングをし、お風呂に入って待つといったものに変更して気分転換できた。

2、家族のもめごとが解消することでストレスが減ったため治療に集中できた。子供の進学でピリピリしていた時期が過ぎると落ち着いた。嫁と母との問題が解決すると落ち着いた。

など、治療がうまくいかない理由が生活の中の問題やもめ事、生活スタイルといったことがあり、変化することで治療がスムーズに実行できることがあります。

どうして続かないか、原因は何かを考えることは糖尿病治療が続く為に大切なことです。

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日常的なストレスをためない

 日常的なストレスは様々ありますが日頃から解消できることが大切です。

ストレスが溜まると、特に食事療法、運動療法に影響が出ます。

・食事が満足できず、食べてしまう

・疲れて運動する気分にならない

といったことに繋がり治療を途中で辞めてしまう可能性があります。また治療を途中で辞めることで病気の進行を早め、糖尿病の合併症が出やすくなります。

 精神的や肉体的なストレスを溜めない、日頃からストレス解消の方法がいくつかあると良いでしょう。例えば、

・お風呂でゆっくりする

・休みの日は散歩をする

・趣味(歌や絵を描く)を持つ

・植物や動物を育てる

など、気分転換できるものがいくつかあると、気分が落ち込んだ時や、イライラした時にこれらのことをすることでストレスが発散されるでしょう。

自分で血糖値管理しやすい方法を見つける

 定期的な病院での検査も大切ですが、自分で簡単にできる簡易検査のキットを利用して血糖値管理に利用すると分かり易い、目安になることがあります。

※例:尿で血糖を検査する検査紙が安いのでオススメです。時間も1分程で結果が出て色で判断します。薬局、インターネットでも販売されています。(1,000円位から)

※その他は一般薬局などで検査キットは販売しています。検査物を郵送して結果を郵送で知らせてくれるものです。(2,500円位から)

※また、献血をすると希望者には無料で検査をしてもらえます。→GA・グリコアルブミンの項目が糖尿病に関係しています。(結果は1カ月程で郵送されます。)

※グリコアルブミン→血糖の1カ月前の状態を表わすもの(数値的には16,5以上は注意)

 また、血糖値の管理を行うといっても、難しいこと多く、専門の手帳などを利用して、数値を集めておくことや、自分でも意識しやすく、手間がかからないものを利用することで、糖尿病の治療の結果などがより、具体的で分かり易くなってきます。

 食事のカロリーについては、ダイエット目的などの意味もありますので、外食の時の参考に実際の食事場所のメニューとカロリーが写真と一緒になったものなどを使ったり、目的にあわせた分かりやすいものを利用すると外食などの時も困らないでしょう。

神経質になりすぎない

 特に食事療法などについては細かい決まりなどもありますが、家庭で行う場合は病院と同じようにできないこともあります。必ずそうしなければいけないと決めてしまうと負担となり、続かなくなってしまいます。次のような方法だと負担を軽減できます。

例:カロリーが計算されているものを利用する。(食材キット等)糖尿病食の宅配弁当を利用する。糖尿病対応の加工品を使う。など日常的な生活のなかで、すでに出来ているものを疲れたと思う時に利用することで、1から全て計算してする手間を省き、負担にならないようにすることも大切なことです。

 運動についても、運動することが難しいと感じる場合は、普段使っているエレベーターやエスカレーターを階段を利用することに変更するなど、自然に体を動かすことを意識することで無理なく行うことができるよう工夫するのも良いでしょう。

 普段から、こうしなければいけない、できなかったということを考えすぎないように心の負担を軽くすることが長続きのポイントです。

結果を気にしすぎない

 定期的な医師の検査で結果が思うような状態でなかった、悪かったなどといったこともあります。しかし、悪い結果だとしても、それはそれで受けとめることも大切な治療のひとつです。

 悪い結果にはそれなりの原因があります。直前の体調が悪かった。ストレスが溜まって食事や運動が思う様にできなかった。など理由は考えて、でも深く自分を責め過ぎないことがポイントです。

 悪い結果が続くようであれば治療全体の見直しと薬物治療なども相談していかなければいけません。治療の初めのうちや年齢が若い時などは日常生活が忙しく数値が悪いことも多くありますが、あまり深く落ち込みすぎないように、でも悪い所は反省して次に繋がるように気持の切り替えは大切なことです。

まとめ

 糖尿病の治療を続けることで大切なポイントとしては、

・自分でやり易い方法を見つける。

・無理しない。頑張り過ぎない。

・悪い結果を気にし過ぎない

などといったもので、医師の指示のもと、長く続けることができる方法みつけることと精神的なストレスや負担をかけないことが秘訣ではないでしょうか。

 医師の指示はありますが、結果などを分かり易くまとめて保管する、数値化しているものをすぐに比較・意識することも大切なことでしょう。

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