早めに気づいて対応を! | 糖尿病とは?症状から予防(食事、運動)について知る

早めに気づいて対応を!

厚生労働省の「糖尿病実態調査」によれば2002年の時点で糖尿病予備群もしくは糖尿病の人はおよそ1620万人で、これは成人の約6人に1人に相当します。

とくに、40歳以上の人の中で糖尿病は、高血圧に次いで多い病気です。

糖尿病とは簡単にいうと、膵臓から分泌されるインスリンが何らかの原因で分泌されないか、または分泌量が少ないために血液中のブドウ糖の量が上昇してしまう病気です。

糖尿病の原因としては、ストレスの増加や運動不足、肉中心で脂肪分の多い食生活やアルコールの摂取等があげられます。

よく考えてみるとこれらの要因は、私たちの生活のすぐ近くにあるものばかりではないでしょうか。

糖尿病は現代社会に生きるものにとって非常に身近な病気と考えたほうがよさそうです。

誰でもなる可能性があると思われる糖尿病ですが、早めにからだの異常に気付けば、食生活の改善や運動のみで治すことができる病気です。

今回は、私たちがそうしたからだの異常に気付くために、糖尿病の症状や糖尿病検査の内容についてまとめています。

糖尿病を3ヶ月で克服した方法はこちら。

少しでも「ん?」と思えばすぐに疑う

糖尿病は自覚症状がないままに進行してしまうことが多いといわれています。しかし、細かい注意を払っていれば体調の変化に気付くことはできるはずです。

例えば、糖尿病の最も一般的な症状として、喉の渇きと異常な食欲があげられます。

喉の渇きは頻繁に水を飲まないと落ち着かず、すぐに舌が渇いていると感じるのが特徴です。

水をたくさん飲むので、尿の量も通常より増えます。頻繁にトイレに行きたくなるという人も注意が必要です。

たくさん食べていても体重が減ってしまうのも糖尿病のサインかもしれません。

これは、食事でとった糖質がエネルギーとしてうまく利用されずに、尿と一緒に排出されてしまうためです。

糖尿病の場合には、一日に200~300gのブドウ糖が失われることもあるといいます。

そのため、人にもよりますが、尿から甘いにおいがして糖尿病に気付くこともあります。

からだがだるく疲れやすい人も気を付けましょう。

高血糖状態が継続しているために、食べたものが十分に利用されなくなっている場合に疲れを感じやすくなるからです。

これらの症状は、気のせいと思ってしまいがちですが、そうやって見過ごしてしまわないことが重要なのです。

糖尿病は早めに気付ければ、血糖値のコントロールを行うことで普通の生活がおくれます。

他方、放っておくと昏睡を起こすことがあるのも事実です。

是非、糖尿についての正しい知識をつけて、気になる人は早めに検診を受けてください。

では、実際に検診を受ける際に行われる糖尿病診断にはどのようなものがあるのでしょうか。

例えば、血糖検査といって血液中のブドウ糖の濃度を調べる検査があります。

私たちは食べ物に含まれている糖分をエネルギーに変えて活動していますが、それがうまくなされないと血液中にブドウ糖が多く残ってしまいます。

こうした状態が長く続くとからだにあるさまざまな臓器に悪い影響が及びます。

血糖値は健康な人の場合、血液1dl中に約100mgの割合なので、100mg/dlと表します。

空腹時の血糖値は少し高くなって、正常な値でも110mg/dl未満です。

これが、126mg/dl以上である場合には「糖尿病」と診断されます。

また、尿糖検査というものもあります。

専用の試験紙を尿につけると尿の中に糖が含まれているかがすぐにわかる簡単な検査です。

しかし、尿の中に糖が含まれるか否かには個人差があり、これだけで糖尿病と判断することはできません。

糖尿病が進んでいても糖が含まれない場合もありますし、生まれつき低い血糖値でも尿糖がでてしまう人もいます。

自己管理を怠らない

ここで紹介した以外にも糖尿病の検査は数多くあります。

糖尿病かどうかの検査だけではなく、糖尿病と診断された後も定期的な検査が必要です。

これは、糖尿病がその人の生活習慣と密接に関係する病気であるだけに、ある程度の時間をかけて生活習慣を改善していくことが求められるためでもあります。

糖尿病の予防や治療には自己管理がとても大事になってきます。

日頃から和食中心の規則正しい食事と適度な運動を心がけておきたいものです。

まとめ

□ 2002年の時点で糖尿病予備群もしくは糖尿病の人はおよそ1620万人で、これは成人の約6人に1人に相当

□ 糖尿病の最も一般的な症状として、喉の渇きと異常な食欲があげられる

□ 糖尿病かどうかの検査だけではなく、糖尿病と診断された後も定期的な検査が必要

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