尿病患者への食事指導による食事療法はどのようなものなのか? | 糖尿病とは?症状から予防(食事、運動)について知る

尿病患者への食事指導による食事療法はどのようなものなのか?

病院などで糖尿病であると診断された場合、病院では今後症状改善のために、どのような食生活を送るべきかなどの、食事療法についての説明や食事指導があるのが一般的です。中には、簡単な説明で終わってしまう場合もありますが、問診も含めて一般的には、どのような食事指導がなされているのでしょうか?

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病院での食事指導は主に管理栄養士が行います

専門医や総合病院などで糖尿病の診断を受けると、医師や看護師から今後の治療方針などの話が出るのが一般的です。糖尿病の治療法としては、食事の管理もその一つとして考えられており、重要視されているポイントでもあるため、ここはしっかりと指導してくれるような病院を選ぶことも大切になるでしょう。その病院の考え方によって、多少食事指導の方針も異なるため、内容も違ってくる場合もありますが、食事指導のためのガイドラインやマニュアルなどもあるため、おおむねそれらに沿った指導内容になってくるはずです。外来診察の際に指導を受ける場合もありますが、指導日などが設けられていて別途食事指導を受けにいくという場合もあるようです。

病院での食事指導の内容とは?

食事指導の内容は、病院によっても異なりますが、基本としては食事療法の必要性から、日々の食事で気を付ける事、患者自身が目指すところなどが指導されます。糖尿病においては、食事療法=治療になりますので、患者一人一人に合わせた計画的な食事療法が理想的です。

まず最初は、現在の生活習慣や食生活、糖尿病についての理解度、嗜好品についてなどいくつかの問診を行い患者自身について知る所から始めます。その上で、患者自身に合わせた目標設定や食事療法の方針などを決めて、患者へ説明をします。食事療法は、入院治療ではない限り家庭にゆだねることになります。そのためには本人の理解度はもちろん、家族の協力なども必要になってきます。そういった面も踏まえて、食事療法がうまく進むよう、指導をしていくのです。

摂取カロリーやどこを目指していくのかなどを説明

糖尿病は完治がない病気でもあるため、患者自身がどこを目指して食事療法に取り組んでよいかわからないと、長続きしないものです。まずは、数値的に目指すところや、期間の設定などを説明します。そのうえで、その目標にたどり着けるよう、どのような食生活をしていくかを説明します。この際、先ほどの問診結果や身体状況などを元に、その人に合った毎日の摂取総カロリーを計算して提示します。

具体的な食事指導をしていきます

糖尿病の性質や食事療法の必要性を理解していただいた上で、適切な食事について説明していきます。食品を分類分けしてバランスよく摂取ができるよう、食品分類表などを用いて説明されることもあるでしょう。どのような食事を、朝昼晩どのような比率で食べるのが望ましいのか、どのようなメニューが糖尿病の治療で望ましいのかなども説明を受ける事でしょう。また、他には外食の際はどうしたらよいのかという事や、食事を摂る時間帯や食べ方などの、食事自体に関する説明や注意点などについて話があるでしょう。

記録を取るよう求められる場合もあります

毎日の食事の内容などを、細かく記録するよう指導されることもあります。少々面倒な作業ではありますが、書き出すことによってカロリーを摂り過ぎていないかなどや、偏っていないかなどが良くわかります。この記録票を元に、次回検査が依頼などをしたときに、適切に食事管理ができているのかなどを指導してもらえたり、改善点などのアドバイスを受ける事ができるのです。

このように、糖尿病の治療においては、指導とアドバイスを繰り返しながら、目標とする数値に至るまで、地道に食事指導を受けながら治療を進めていく形になるのです。自分自身にあった指導をしてくれる病院もあれば、きついと感じてしまう指導法などさまざまです。しかし、できるだけ自己流にならないよう、指導に沿った食事療法を進めていくことが、症状改善の近道だと考えて取り組むことが大切です。

まとめ

□ 最初は、現在の生活習慣や食生活、糖尿病についての理解度などいくつかの問診を行い、患者自身に合わせた目標設定や食事療法の方針などを決めます

□ 問診結果や身体状況などを元に、その人に合った毎日の摂取総カロリーを計算して提示します

□ 食事を摂る時間帯や食べ方などの、食事自体に関する説明や注意点などの話がある

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