糖尿病で食事療法を行う際の注意点とは? | 糖尿病とは?症状から予防(食事、運動)について知る

糖尿病で食事療法を行う際の注意点とは?

糖尿病の治療を目的として行う食事療法においては、1日に接種する総カロリー以下に抑える事などが大切なポイントになります。食べ物自体は、食べてはいけないという食品は特別定められてはいないため、カロリー上限に気をつけながら食事を摂っていくこととなります。では、糖尿病の食事療法を進めていくうえで、このカロリー制限以外には注意点などはあるのでしょうか?

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3食しっかりと必ず食べる事

毎日の食事療法の上で意識をするべき注意点としては、朝昼晩と3食必ず食事を摂るという事です。また、食事を摂る時間もできるだけ規則的にすることが大切です。お腹が空いていないからと朝食を抜いたり、朝昼に食べすぎたからと、夜を抜くといった食事方法は、糖尿病患者の場合は避けるべきです。糖尿病では、カロリーコントロールとともに、血糖値のコントロールも大切なポイントとなります。1食抜くことで、次の食事までの時間が空いてしまいます。このことにより、次の食事の際には急激に血糖値が上昇してしまうなどの原因となってしまうのです。また、食事と食事の時間があくと、空腹感からついつい食べ過ぎてしまう事につながります。このことから、できるだけ決まった時間に、3食しっかりと食事を摂ることが大切になるのです。また、当然のことながら3食で食べる食事の内容は、出来るだけバランスよく、栄養が偏らないよう意識して食事を摂っていくことが大切になります。

食べる量は腹八分目にするよう注意する

毎食満腹になるほど食べていると、徐々に食べる量が増えてしまいます。あっという間に摂取カロリーの上限を超えてしまう事にもなるため注意が必要です。1回の食事量は腹八分目に抑えるようにし、食べ過ぎる事のないよう、意識をすることが大切です。早食いの癖がある方も要注意です。ゆっくりと時間をかけて噛むことで、満腹中枢も働きます。出された料理を食べ残さずきれいに食べる事は大切ですが、おなかが満たされたと感じた時には、無理をして食べきるようなことはせずに、残す勇気も大切になります。

だらだらと頻繁に食事をするのもNG

食べる量は少量でも、何度もダラダラと食べてしまうような習慣のある方も注意が必要です。常に何かを食べていると、常にインスリンが追加で分泌されている状態になってしまいます。このような状況になってしまうと、血糖値が高くなる原因となります。注意点としては、食事の時間を定めて食べる事、間食を防ぐためにお菓子などのストックは極力しないよう心掛ける、テレビ鑑賞をしながら何かをつまむというような「ながら食べ」をしないようにすることなどになります。間食は、摂取カロリーオーバーにもつながりかねません。1日の摂取カロリーの範囲内で、複数回に分けて食べる事は許容範囲内ですが、小腹がすいたからなんとなくといった生活をしている場合には、生活習慣や食生活を改める必要があるでしょう。

清涼飲料水における注意点

炭酸飲料や清涼飲料水などは、思っている以上に甘味料が多く含まれています。炭水化物も多く含まれているため、注意が必要です。夏になると、熱中症対策にとスポーツドリンクを飲む方もいらっしゃいますが、こちらも同じように注意が必要です。もしも飲むのであれば、血糖値が上がりにくいとされる人工甘味料を使用しているタイプのものを飲むようにしましょう。当然ながら、飲料のカロリーも1日の摂取カロリーの中に含まれます。どちらにせよ飲みすぎには、要注意です。

1日の総摂取カロリー制限以外にもさまざまな注意点がある

このように、糖尿病治療中には、食事による摂取カロリー以外にもさまざまな注意点があります。血糖値をコントロールさせることを意識して、急な血糖値の上昇につながるような食べ方や、食品を控えるよう注意するだけでも、大きく症状改善へとつながります。食事の内容と合わせて、食生活や生活習慣なども見直していくことが非常に大切なポイントとなってくるのです。

まとめ

□ 朝昼晩と3食必ず食事を摂り、食べる時間もできるだけ規則的にすることが大切です

□ 1回の食事量は腹八分目に抑えるようにし、食べ過ぎる事のないよう、意識をすることが大切です

□ ダラダラと食べてしまうと、常にインスリンが追加で分泌されている状態になり、血糖値が高くなる原因となる

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